中坊進二氏がおススメする京都の銘菓・生八ッ橋


観光地として有名な京都。
京都といえば歴史的にも伝統的にも有名な寺院に多くの人は集まります。

ここではお寺巡りと食べ歩きが好きな
中坊進二氏がすすめる京都ならではの食べ物を紹介します。

京都ならではの食べ物で誰もが思い浮かべるのは、八ッ橋でしょう。
筒状になっている八ッ橋生八ッ橋と言われるもちもちした食べ物があります。
中坊進二氏はどちらもおいしいというのですが、
特に勧めたいのは生八ッ橋だと言います。

昔の生八ッ橋は飴をもちにくるんだシンプルなものでした。
売っているのもお土産屋と、観光客を相手にしているものが多かったです。
しかし今の生八ッ橋は「ビジュアル系八ッ橋」とも呼ばれているように、
バラエティーに富んでいます。

観光客だけではなく地元京都の人もカフェで食べるようです。
中坊進二氏もこれを勧めています。
土産用としてではなく、
喫茶店の中で食べるのが風情があって良いということです。

八ッ橋の歴史は古く、
江戸時代に庶民が楽しめる和菓子として親しまれていました。
名前の由来はこれが誕生した場所によるものです。

京都に来られた際には中坊進二氏の勧める今話題の「ビジュアル系八ッ橋」を、
コーヒーや紅茶とともに楽しむのもいいと思います。
キャラクターやフルーツ、動物の形をした八ッ橋がありますので、
見た時には「これが食べ物?」と思うかもしれません。
食べるのがもったいないくらいですね。

私も今度京都に行ったときに中坊進二氏のおススメする
「ビジュアル系八ッ橋」を食べに行きたいです。
中坊進二氏曰く、
「初めて見た時、これは芸術だと思いますね。」
とも述べていました。