中坊進二と行った京都御所・龍安寺・二条城の展示


先日、中坊進二と行った上野の京都特別展について書きたいと思います。
京都特別展ですが、正式名称は「京都―洛中洛外図と障壁画の美」で
東京都の上野公園の東京国立博物館の施設内にあります。
東京国立博物館の入場料は600円ですが、
京都特別展を拝観する場合は合計1500円掛かります。

前売り券がアメ横の南入口の方で売っていましたので、
そこで中坊進二の分も合わせて1200円×2枚で買っておきました。
京都特別展の日程ですが、10月8日から12月1日までやっています。
そして、前期と後期で展示内容が半分ほど入れ替わるようです。

同じ時期に京都御所一般開演されていますので、
その関係で展示内容を交換するのかもしれません。
私と中坊進二は午前の方を見に行きました。

日曜の晴れた日に行きましたので、
京都特別展の中は人でごった返していました。
隣のパンダほどではありませんが、
かなりの混雑で満足に京都御所の方の展示内容が見られませんでした。

龍安寺と二条城の方は少し空いていましたので、落ち着いて見ることができました。
と言うよりも、人気の高い展示に人が集中していました。
その展示は龍安寺の石庭を撮影した3D映像です。
本物の石庭を移築できるはずもなく、たかが映像と侮っていましたが、
なんと見る位置によって石庭の角度が同時に変わる仕様になっているのです。
これには中坊進二も驚いていました。
4台のカメラで撮影したからできる手法だと説明書きがされていましたが、
詳しい原理はよく分かりませんでした。