携帯会社3社の通話定額制について中坊進二氏から話を聞きました
au・docomo・softbank3社の携帯会社が
今年の夏に新たな料金プランを打ち出すようです。
そう教えてくれたのが、友人の中坊進二氏です。
その料金プランは通話定額制というものです。
従来の料金プランに関しては基本プランがあり、
ネット接続料、パケット定額プランなどがあり、
通話に関しては話す度に料金が累積していく仕組みとなっています。
今回リリース予定の通話定額制に関しては、
どれだけ通話しても完全に定額制になる仕組みに変わるとのことです。
ただし、通話定額制そのものが基本料金に盛り込まれており、
金額は今よりも3倍近く跳ね上がってしまいます。
電話をよくする人であれば、
今回の通話定額制については何ら影響はないが、
電話をあまりかけない人からすると、
大きな痛手を喰らうと中坊進二氏は指摘しています。
というのも、最近は、LINEやカカオトークといった
無料で通話ができるアプリを活用して
電話代を節約している人が増えてきています。
いつでもどこでも通話ができるのが携帯電話のメリットではありますが、
基本料金を釣り上げることによる影響はどれくらい出るのか
中坊進二氏は心配そうにしていました。
一見して毎月のコストがかさむと思いきや、
3社ともその点を十分に考慮されています。
それは基本料金の値上げに合わせて、
パケット通信量を選択性にするということです。
ほとんどの携帯会社は、毎月7Gまでのパケット数を上限とした
パケットプランを提示しています。
あまりパケット数を使わなかった場合でも
定額で5700円払うことになるので、
そうした不公平さをなくすように打ち出されたと
中坊進二氏は推測しています。
今度携帯ショップに行く時にお店の人に
通話定額制について聞いてみようと思います。