天空の城ラピュタについて語る中坊進二


9月29日の金曜ロードショーは「天空の城ラピュタ」です。
皆さん「バルス」とツイートする準備は出来ていますか?
中坊進二は多分寝ているのでお任せします。
もしくは録画したドラえもんを観ています。

tweet

中坊進二が一番好きなジブリ映画は「もののけ姫」ですが、
想い出が深いものなら天空の城ラピュタが一番です。
理由はふたつあり、@小学校の音楽で唄わされた、
A中学校の給食の音楽がコレ。
そうした理由で、
中坊進二の小中時代はこの作品と深い関わりがあるのです。
蛇足ですが、給食の音楽はコレのほか、
チョコボの不思議なダンジョン2が流れていましたよ。

broadcast

「最も真似された映画の料理」においても
天空の城ラピュタはトップに輝くでしょう。
中坊進二もコレを見てからよく、
焼いた食パンの上に目玉焼きを乗せるようになりました。
でも作中のキャラは先に目玉焼きを食べちゃうんですよね。
とろとろの黄身がパンに掛かると美味しいのですが、
その黄身が下に垂れてしまうのが悩みです。

昔のジブリ映画はとにかく躍動感がありました。
それは登場人物の全力疾走が多いからだと中坊進二は思っています。
バズーもナウシカもさつきも
サンもポニョもみんな全力疾走していますよね。
走っていないのはポルコくらいではないでしょうか?
あの豚さんは少し痩せた方が良いと中坊進二は考えます。
ともかくジブリ映画は登場人物がよく動きます。
そうした演出に心惹かれる視聴者はかなり多いのではないでしょうか。

sprint

天空の城ラピュタは名言が多いです。
そしてよくパロディにされます。
色々な候補がありますが
「ははは、見ろ。まるで人がゴミのようではないか」
は良く使われているのではないでしょうか?
中坊進二も東京タワーから街を見下ろしたら、
そうしたセリフを吐きたくなるものです。
「おやかた〜、空から女の子が〜〜」「40秒で支度しな」
「ラピュタは本当にあったんだ」「ははは、どこに行くのかね」
「あけて〜〜」「バルス」あたりも
良くパロディにされていると思います。

tokyotower

ジブリ作品の良いところは語り尽くせませんが、
音楽に関しては最高クラスだと中坊進二は思っています。
緩急の付け方が上手いとも言えますね。
ちょっと説明が難しいのですが、
ロボットが起動して城が炎上する直前のシーンで、
空飛ぶ虫の飛行機(名前がよく分からない)が映りますが、
その時の音楽が中坊進二好きです。
焦燥感を煽るような音楽が流れ、子供心がかなり刺激されます。
監督はそのあたりの演出がかなり上手です。