あずきバーが硬くて食べられない中坊進二


あずきバーは何故あんなに硬いのでしょうか?
あの硬さのせいで中坊進二はあずきバーを食べることが出来ません。
厳密には食べられますが、
歯を折ってしまわないかビクビクして食べています。
勝手ながら世界一硬いアイスだと中坊進二は思っています。

azukibar

ジョークツイートがきっかけですが、あずきバーが日本刀になりました。
厳密には日本刀サイズとなる65cm(刀身部分)のあずきバーを作成。
木刀のように実際に人を斬ることが出来ると思いますが、
密度や重心の関係で簡単にポキッと行くと中坊進二は考えています。
硬さと結合力は直結しないのです。
かなりありえないですが、
65cmのダイヤモンドがあったとしても、普通にポキッと折れるでしょう。
通常サイズのあずきバーだって、
コンクリートの壁とかに叩きつければ粉砕されますよ。
硬いとは言っても所詮アイスなので。

azukibarkatana

ところで何故あずきバーは人気なのでしょうか?
スーパーのアイスコーナーに行けば必ずと言って良いほど見かけます。
正直、中坊進二はガリガリ君よりも見かける気がします。
調べたら半年で1億9800万本も売れているそうです。
しつこくない甘さが年寄りに人気と言われていますが、
それだけでこんなに売れている筈がありません。
若者含む全世帯で売れている感じです。
やはり「美味しい」という理由だけで十分なのかもしれませんね。

garigari

あずきバーの瞬間硬度はサファイヤよりも上です。
ただし常温で測定したら直ぐに溶けるのであくまで瞬間硬度です。
その堅さの秘訣ですが、乳固形分と乳脂肪分の割合が小さいから。
かつ、空気がほとんど入っていないため
アレだけの堅さが維持できるそうです。
おまけとして食物繊維もふんだんに入っています。
あずきも等間隔で100粒以上入っているため、
あれだけの堅さとなってしまったと中坊進二は考えます。

sapphire

中坊進二としては柔らかいあずきバーが欲しいところです。
温かいアイスクリームくらい矛盾しているかもしれませんが、
そういった商品があっても良い気がします。
もしくは固めるのを放棄するのも良いかも。
丸永製菓のあいすまんじゅうあたりが良いかもしれませんね。
これなら中坊進二もモグモグ食べられそうです。
外周部分は乳固形分の高いアイスクリームで、
中のあずきとの相性はバッチシです。

softcream

さて、日本刀のあずきバーが完成したので、
次は何を作るのか気になりませんか?
中坊進二としてはあずきバーの銃とかあったら面白いと思います。
3Dプリンタみたいな感覚であずきバーで
色々なものが作れるようになったら
楽しい世の中になるのではないでしょうか。