ユニークな回転寿司を中坊進二が紹介します


日本人に「回転寿司と言えばどんなものを連想しますか?」と訊けば、
飲食店で皿に乗った寿司がレーンで運ばれる光景を描くでしょう。
中坊進二もその一人です。
しかし回転寿司が全くない文化からしたら、
手裏剣みたいに寿司を回転させるものを連想してしまうかもしれません。
ポケモンで寿司を知ったフランスの子供たちは
「店員が回る」と思っているかもしれませんよ。

kaitensushi

最近の回転寿司は色々とユニークです。
もしくは合理的になったとも言えます。
一般的な回転寿司はレーンを回ってきますが、
遠い席に座っていると自分が注文した寿司が
中々来ないでイライラした経験はありませんか?
そうした対策の一種として、
通常レーンと注文レーンを分けるといったものがあります。
中坊進二が昔よく行っていたかっぱ寿司が正にそれです。
一直線の新幹線でお寿司を運んできます。
注文した方の席できちんと止まるので、取り間違えも防ぐことが可能。
でも皆がみんな注文するので、「10分待ち」なんてことも。
それまで暇なので中坊進二は通常レーンで
流れてくるお寿司をモグモグしています。

counter

今はもう絶滅したかもしれませんが、
中坊進二はかつて「流水寿司」というのを食べに行ったことがあります。
電気と機械仕掛けのレーンではなく、ミニ流れるプールで寿司が運ばれてきます。
なかなか画期的で面白かったですが、
コスト的な問題で流行ることはありませんでした。
流すのは皿ではなく、そうめんにしておいた方が良いと中坊進二は思いました。
鹿児島の流しそうめん屋さんとか中坊進二好きですよ。

ryusui

既存の先入観をぶち壊した回転寿司をタカラトミーアーツが開発しました。
その名も「天空パーティー 寿し大かんらん車」
縦に回転する観覧車に寿司を乗せるというものです。
富士急アイランドとの協力で開発されており、
レバーを押すとジェットコースターのように寿司が飛び出してきます。
ホームパーティーで盛り上がること間違いなしです!!

ryusui

ユニークな回転寿司が多いですが、
その多くが寿司ネタをユニークにしているものです。
提供の仕方をユニークにしているお店は少ないです。
少なくとも中坊進二は知りません。
でも調べたところ、店員が常に全力疾走しているレストランとか、
ロボットが給仕してくれるレストランとか、
そういったお店があるみたいなので中坊進二はちょっと行ってみたいです。
もしかしたらバレリーナみたいに店員が
クルクル回りながら寿司を運んできてくれるお店もあるかも。