国ごとに食文化が異なると中坊進二は考える


食文化は国によって大きく異なります。
日本は三食きちんと取ることが多く、その栄養(またはカロリー)の配分は
「朝:昼:夜=3:3:4」が多いのではないでしょうか。
もしくは「朝:昼:おやつ:夜=3:3:1:3」でしょうか。
時刻も朝7時、昼12時、おやつ3時、夜7時と割と均等です。
中坊進二の幼稚園児時代はそんな感じでした。
ちなみに今は朝7時半、昼14時、夜10時という感じです。
昼と夜にかなりの時間が空きますので、適度にオヤツを食べています。
あとカロリー配分は「朝:昼:オヤツ:夜=1:4:1:4」という感じです。
中坊進二は朝あまり食べないのです。

sansyoku

イスラム教のラマダーンは有名です。
その期間は1ヶ月の間、断食を行います。
とは言っても、744時間絶食する訳ではありません。
食事および水の一切を絶つのは太陽が昇っている間のみ。
それゆえ日の出前に食事をして、日が沈んだ直後に食事をします。
そしてこの具体的な食事時間はあまり知られていません。
実はラマダーン中でもきちんと3食取っているのです。
具体的には、夕方の6時に食べて、寝る前の夜の10時に食べて、寝て、
起きて早朝の3時に食べて、二度寝して、7時に起きて働きに行きます。
これが一般的などうか中坊進二には分かりませんが、
イスラム教の方々はこんな食生活を1ヶ月間行うみたいです。
かなり過酷なので中坊進二では絶対に真似できないでしょう。
日中に水を一滴も飲めないと熱中症で倒れてしまいます。
またかなりのドカ食いで、しかも寝る前の食時なので、
内臓脂肪は非常に溜まりやすいと言えそうです。
断食期間の筈なので、太りやすいシーズンとも言われています。

ramadan

イギリスも見てみましょう。
イギリス料理はマズイと有名ですが、
それは軽食文化が発達している裏返しかもしれません。
カロリー配分がかなり分散しており、
イギリス人は1日に何度もディーブレイクをします。
ビスケットをつまんだり、砂糖を紅茶に大量に入れて糖分を確保。
朝食や昼食ではあまりカロリーを摂取しないのです。
メインの料理にあまり関心がないのだと中坊進二は考えます。

teatime

アメリカもイギリスの影響を多大に受けています。
アメリカもまた朝食や昼飯が質素です。
それこそカロリー配分が「朝:昼:夜=1:1:18」くらいでしょうか。
限界突破していますが、それくらい夜にガツガツ食べると
中坊進二は留学経験のある先生から話を聞かされました。
ホームステイ先で毎日、超山盛りの肉と超山盛りのポテトが出たそうです。
もしも中坊進二が留学したら、1週間で体重が+20kgされそうですね。

bigpotato

欧州圏ではお昼が質素なのが普通なのかもしれませんね。
ノルウェーの幼稚園のお弁当は非常に質素で、
サンドイッチだけのマートパッケが普通と言われています。
もしも日本ののり弁みたいに豪華なものを持っていくと、
みんなに笑われるそうです。
その分、夜に豪華な食事をするのかもしれませんね。
食文化(食事時間やカロリー配分)は歴史、気候、
入手できる食材などでかなり変わると中坊進二は考えています。

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